道の駅バファローズ

いらっしゃいませ😄

タグ:続日本100名城

「徳島城の完成じゃ~!」

「みな、思い思いに舞うがよいぞ!」

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徳島藩祖・蜂須賀家政。

その時の領民のダンスが『阿波踊り』の原型になったといいます。





徳島城

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徳島市の中心部に位置する平山城です。

本当は先月来る予定だったのですが、

台風接近の報を受け今月に延期したのでした。



1582年、長宗我部元親が阿波国を平定します。

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その3年後、豊臣秀吉の四国侵攻を受け、この地は蜂須賀氏のものに。



以降、江戸時代を通して同氏の居城となり、明治維新を迎えました。

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もふもふ殿も平和な阿波に安心されておる。

一瞬、目が合いましたね(笑)





勝瑞城

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城跡と居館跡が国の史跡になっています。

ここは城跡です。



そして、こちらが居館跡。

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細川氏、三好氏といった名家が城主を務めました。

阿波の守護所として、おおいに繁栄したと伝わります。

発掘調査なうでした。






一宮城

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そして、最後に一宮城へ。

この時点で足が棒になっていたのですが・・、



わ~い!(笑)

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とくしま市民遺産に選ばれた同城。

築城主は小笠原長宗。

前出の蜂須賀家政などが改修を行いました。

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貫禄や迫力のある石垣がお出迎え。

達成感がたまりません。




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長宗我部氏と三好氏による戦の舞台になりました。




雨予報だったのに、綺麗な青を見せてくれた阿波の空でしたね。

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常陸国、現在の茨城県にやってまいりました。



土浦城

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最寄りのパーキングから歩いて5分。

現在は亀城公園として、地域の憩いの場となっています。


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室町時代に建てられた説が濃厚です。

何度、水害に見舞われても一切沈まなかったことから、

亀城(甲羅みたいに浮かぶ)という別名も付いています。



江戸時代が近づくと徳川に近い人物が、ここを任されるようになります。

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江戸までの距離を考えると納得の配置ですね。





水戸城

人生の『楽』や『苦』をご存じの3人です(笑)

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水戸駅前で撮影しました。

左側に見える緑が水戸城の一部です。



本丸付近の堀切には、現在JRの線路が張られています。

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個人的には水戸徳川家というより、佐竹氏の城というイメージです。

同氏は一時期、常陸一国を持っていましたからね。

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江戸で生まれた徳川慶喜ですが、彼のお父さんの教育方針で水戸へ。

渋沢栄一など優秀な家臣に恵まれました。





笠間城

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車内で豪雨が止むのを待っていたら、寝そうになりましたわい(笑)



ここも徳川の譜代家臣による統治が殆どでした。

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関東のお城って石垣が少ない傾向にあるのですが、

ここは、それが多用されています。

建築現場監督が関西人やったりして(笑)

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霧が良い味を出していましたね~。



遺構が多く残っていて、当時の風景を想像させてくれる城でした。

兵庫県の『天空城』に行ってきました。


竹田城

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朝来市和田山町竹田。




めっちゃ高い所にある(苦笑)

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さすがは天空の城よ。




築城主は山名宗全。

応仁の乱では戦火に巻き込まれます。

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しかし幸運なことに同城周辺は地震などによる被害を殆ど受けておらず、

石垣がほぼ当時のまま現存しています。




押すなよ~、押すなよ~。

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『落ちない岩を落としてみた』みたいな動画はいりません。




絵を描くのが好きな方からすると、絶好のスポットになるでしょうね。

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残念ながら僕は汗をかく事しかできません。




鳥目線の景色や!

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地形を観察するのも大好きです。




日本のマチュピチュ。

これからも観光客を喜ばせてください。

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黒井城

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丹波市春日町。

自然を味方につけた要塞の城です。

またの名を保月城。

築城主は赤松氏。




その後、丹波の赤鬼こと、赤井直正がここを本拠とします。

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明智光秀との戦いもありましたね。




何気にこういう案内が登山のモチベになりました。

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途中で息が切れましたが(笑)




本丸跡に到着しました!

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雨雲が良い味を出していました。

天空城って感じがしますね。

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のちに春日局と呼ばれることになる女性も、この地で生まれ育ちました。

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名城めぐり、ペースが上がってまいりました(笑)

今回は福島県です。

同県は広いですから効率よく周ることを意識ました。





白河小峰城

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日本100名城のひとつであり、東北三名城のひとつでもあります。

レストランを備えた、お土産屋さんもあって雰囲気が良かったですね。

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あの大震災で被災し石垣等が崩壊していたそうなのですが、

2015年、復興式が開催され一般公開が再開されました。

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急階段は名城あるあるですね。


戊辰戦争で建物の大半を焼失。

その後、石垣をバックスクリーンとした野球場が誕生。

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今では史跡公園として、ゆったりとした時間が流れています。





二本松城

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日本100名城&日本さくら名所100選に選定されています。

外国人観光客の姿もありました。

駐車場、多かったです~。

第5ぐらいまであったのでは?


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築城主は二本松氏。

二本松市にある二本松氏による二本松城です。

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この城は天守跡より入城口付近に人が多かったですね。

写真撮影スポットが多いからでしょうか。



戊辰戦争に出陣した『二本松少年隊』像。

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福島県は幕府側っていう僕のイメージを表現してくれていました。





三春城

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急こう配の細い道を駆け上がって来ました。

対向車が来なくて良かった(笑)

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田村郡三春町の中心に位置する同城。

標高407mの丘の上に建っています。



田村氏から始まった城主リレーはアンカーの秋田氏へ。

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その秋田氏を称える石碑が建てられてありました。


町役場など公共機関と共にある同城。

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これからも愛され続けることでしょう。




それでは、福島県の皆さま。

またな~い!

城が好きだと叫びたい~♪

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スラムダンクの赤木先輩、めっちゃ良い人でしたね~。



三重県熊野市・赤木城跡

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細い道をくぐり抜けて、やって来ました。

対向車に道を譲りまくりですよ(笑)

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一揆を起こした地侍への対抗手段として造られました。

築城したのは藤堂高虎。

彼の主である、羽柴秀長が命じたそうです。

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城マニアの間で絶大な人気を誇る同城。

ゆったりとした時間が流れていました。





三重県玉城町・田丸城跡

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堀に咲く大賀蓮。

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城の敷地内に中学校があるんですね。

そこの生徒さん達に「こんにちは~!」と挨拶をされました。

気持ち良かったです。

そういや、僕の母校(中学校)も城跡に建ってましたわ。

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南北朝時代、北畠氏が建てたといわれます。

こうやって綺麗に再建されて良かったですね!





和歌山県新宮市・新宮城跡

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1601年、紀州藩主・浅野幸長の家臣、浅野忠吉が築城を開始します。

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別名・丹鶴城。

城が建っている山の名前から取ったんですね。

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優雅に流れる熊野川。

僕の地元では見られない景色だけに見入ってしまいましたね~。



和歌山と三重の行きたかった城に行けて大満足です(笑)



道中、道の駅で熊野地鶏ラーメンを頂きました。

あっさりとした塩味で食べやすかったです。

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ごちそうさまでした♪

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